E-1等の場合、撮影時に設定したデータ(彩度やシャープネス等)はその時点のデータが基準となって、RAWの現像時の基本の画像データに反映されますので、E-500に関しても、そういう仕様だと思っていました。
良く、Olympus StudioのRAW現像モードのパラメータが全て0から始まると言う話を聞きますが、実際は撮影時の設定が基準でRAWデータとして残ります。
ですから、例えば「彩度+1」の写真は、RAWデータの段階でも「彩度+1」ば訳です。
これをRAW現像時に「彩度+1」で現像すると、実際には「彩度+2」になる訳です。
ご存じでしたか?(苦笑)
ですから、良くRAWで撮れば、後の調整でどうにかなると言うのは嘘だと思います。
何よりも、絞りやシャッター速度は直せませんし、やはりRAWでかなりいじるとノイズも乗ります。
とこが、E-500に新搭載された新機能の、「仕上がりモード」は、違う仕組みの様です?
E-500の仕上がりモードには三種類あります。
「vivid」  派手目
「natural」 E-1風
「Flat」   加工無し
簡単に言うと、どうやらE-500の基本のデータはFlatで、その画像データをJPEG生成する時に、この「仕上がりモード」のフィルタをかけている仕組みの様です。
これに気づいたのは、E-500の白黒写真のRAWデータをOlympus Studioで現像してみようと試した所、白黒モードのRAWデータは、カラーになのです?
オリジナルのRAWデータに、白黒写真に変換するフィルタを掛けている状態みたいです?
と言う事は、RAW記録のみでモノクロモードで撮影すると、カメラ内での現像などが必要になるという事。
ですが、階調モード(ハイキー、ローキー、標準)はRAW現像時にもきちんと反映されているので、今回のVivid、Natural、Flatは、まさにその名の通り「仕上がりモード」で、JPEGに反映されるフィルタの様なものの様です?
E-500の素のオリジナル画像は、Flatなのでしょうか?
そう考えると、少々、E-500の画像がE-1より色が素直なのも頷けます。
そう言えば、E-500にしてからRAW現像時に、写真がベールを脱ぐ様になる気がしていましたが、うちのMacが遅いだけだと思っていました。(苦笑)
と言う事で、RAW+JPEG同時記録した写真で検証です。
こちらは、仕上がりnaturalでの写真で、JPEG記録された写真です。
natural1.jpg
こちらは、RAWデータをそのまま現像しただけです。
RAW1.jpg
かなり違います。
うーん・・・
かなりE-500は、いろいろ謎がありますね?(笑)
ちなみに今まで自分がE-500で撮って貼っていた写真は、ほとんどRAW現像したものなので、仕上がりモードのJPEGの場合の写真は、もっと派手だと言う事ですね?
もしかしたら露出関係の制御とかも、モードによって違うのかもしれませんね???
うーん???
入門機とは思えません。(苦笑)

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